高度な技術に裏付けられた音の構築から溢れ出る人間性、喜怒哀楽。記憶と未来への希望を自在に行き来する音の鎌術師。
-GOMA(Didgerist/Jungle Music)
誰も本気でシド・ヴィシャスになりたいとは思わないだろうが、『偉大なるロックンロールの詐欺師』で、あの曲を歌う彼に一度は憧れたことがあるはずだ。漢なら。その曲と同じタイトルを冠するこの作品集には、へたすりゃそれと同じくらいのインパクトがある。Cex、Electric
Company、そして“Oスーパーマン”をリミックスする。キッド606にリミックスされる。これは、まごうことなきエレクトロニック・パンク。そしてCom.Aは漢だ。
-伊藤英嗣(Cookie Scene編集長)
とりあえず寄せ集めとは思えないしー。そして、キッド606もそうだったけど、あちこちに提供した曲をまとめた方がカラーがはっきりとして聴こえるというのは、意識して外側に向けたい顔があるということで、それがここでは一種のさわやかさとして浮上しているようです。宇多田ヒカルにいま最も足りないものですね。
-三田格
圧倒的なテクニックを駆使してつくられたCOM.Aの電子世界には、加えて原始的な生命力が漲っている。彼の作品もレーベル運営も、彼の果てしなくピュアな(野性的な)衝動から発生してしまったものであるから、あきれるほど単純だ。パッション→エモーション→原始音→本能が反応しないわけねーだろ。
-2DD(Audio Active/Beat Records) |